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エクセル株式会社(製品安全,太陽光発電測定器,放送機器,協働ロボット衝撃力測定器) 当社は1982年創業以来、製品安全、太陽光発電測定器、放送機器の製造、輸入、販売を行っています。会社名「エクセル」の由来は英語のExcel(卓越する)に由来しています。従来の型にとらわれず何事にも一歩卓越する仕事こそが、社会への貢献となることを信条とし、社員一同業務を行っております。

2022年7月7日木曜日

”新製品” 電安法(PSE)に対応した漏れ電流測定ボックス LCB-8の御紹介

 この度、漏れ電流測定ボックスに日本の電安法(PSE)に対応したネットワークを追加しましたので製品の御紹介を致します。この製品は「電気用品」が人体に危険を及ぼす漏れ電流を測定する際に使用する機器です。

「電気用品」を日本で製造販売する際には必ず「電気用品安全法」に従わなければばりません。漏れ電流を測定する際の具体的な手順は電気用品の技術上の基準を定める省令の解釈 別表第八 ”へ(八)b(b)項“」に示されています。

本製品LCB-8は前項の資料に示された人体を模擬するネットワークです。

LCB-8はこのネットワークを構成する素子(抵抗、コンデンサ)の誤差を±1%の精度で作りこんでおり、試験成績書も添付します。オプションでISO17025(A2LA)の校正も可能です。



2022年3月8日火曜日

漏れ電流測定ボックス LCBシリーズ

今回は漏れ電流測定ボックス LCBシリーズの御紹介をします



全ての電子機器において、人が電子機器に触れた際に感電しないことが求められます。IECやJISの安全性の規格では人が電子機器の外装に触れた時に流れる電流を「接触電流」という名称で表しています。電子機器を製造販売する事業者は、この「接触電流」を正確に測定し、IECやJIS規格に定められた範囲内であることを検証する必要があります。

「接触電流」を測定するためには「人体を模擬した回路網」を使用して測定します。この「人体を模擬した回路網」は電子機器の種類によって注目する周波数帯域が異なるため、IECやJIS規格で定められた「回路網」を使用する必要があります。

「接触電流」を容易に測定するための製品が「漏れ電流測定ボックス LCBシリーズ」です。LCBシリーズとお手持ちのオシロスコープを組み合わせることで容易に「接触電流」を評価するシステムを作ることができます



LCBシリーズの回路網には以下のような種類があります
適合する規格に合致した回路網をお使いください。


弊社では過去に漏れ電流計「Simpson 228」と言う製品を販売しておりました
LCBシリーズはこの製品の代替えとして使用可能になりますので併せて御検討下さい




詳しくは弊社製品ページをご覧ください






2021年8月6日金曜日

太陽光発電用多機能絶縁抵抗試験器 PV-ISOTEST その4 (ストリングの絶縁抵抗試験)

今回はPV-ISOTESTを使用した太陽光発電システムの絶縁抵抗試験を解説します。

太陽光発電システム保守点検ガイドライン JM19Z001」に示されたカテゴリ1試験の中で、「太陽電池アレイ絶縁抵抗測定」の項目でに具体的な測定手順の説明があります。

PV-ISOTESTは、ガイドラインに示された太陽電池のP-Nを短絡しない方法で、対地間の絶縁抵抗試験を行うことができます。(下図はガイドラインからの引用図です)



一方、法律(電技)では絶縁抵抗試験の許容値は下図のように定められています。
国際規格IECを基準にした場合には電技より厳しい許容値になっています。


PV-ISOTESTを使用した場合は下図のように接続します。

PV-ISOTESTでの測定は1回の測定ボタンの操作で以下の項目を測定できます。

・P-E間の絶縁抵抗
・N-E間の絶縁抵抗
・P-E間の電圧(対地電圧)
・N-E間の電圧(対地電圧)
・P-N間の電圧(ストリング開放電圧)

PV-ISOTESTの表示画面を示します。
PV-ISOTESTを使用しますと、安全にJPEAガイドラインの絶縁抵抗試験を実施可能です。次回は、地絡検出機能について詳しく御説明を致します。

御質問、製品についてのお見積もり依頼等ございましたら